アメリカ旅行
この忙しい合間を縫って弾丸アメリカツアーに行ってきました!
ホントのところを言うと、某スタジオをいくつか見に行こうという趣旨でしたが、載せられないのでそれ以外にもたくさん見てきたものを書きます
盛り沢山でしたよ!!
今回行ったのは、アメリカのこんな場所。西海岸のほんの一部エリア。広すぎる…
まず羽田から飛んで(隣の席の白人のおじさんが面白い人だった)、ロサンゼルス空港に到着。ソマリアから出稼ぎに来ているお兄さんにTAXIで連れて行ってもらう。ソワソワ
滞在先のロス在住の日本人の方の家にて。アメリカは生ゴミを全部水道に流すらしい!穴の中に回転する刃があって生ゴミを切り刻んで流す…お店のゴミ箱にしてもプラスチックも可燃ごみもドリンクも生ゴミも分別していなかった。全部一緒に燃やすのだろうか… なんて豪快で自然によくないことやら
翌日、ハリウッドのユニバーサルスタジオに行く。荒涼として喉が乾きそうな土地です
アメリカならではの萌えキャラがいた!配色の統一感たるや…ミニオンがよっぽど好きなのね(笑)
場内にはレアモノのコヨーテ出現
グリフィス天文台でロスの夜景を満喫
翌日、市場へ。アメリカンなグラビア雑誌もあったけど、恥ずかしくて買えなかった…
アメリカの映画でよく観たことのある通りの感じ…
カリフォルニア大学。日本では考えられないかっこよさと広さ…森見さんの作品で出てきそうな日本のひねくれ大学生なんてとても輩出しなさそうな洗練ぶりです。小一時間くらい綺麗な芝生の上で寝てた
連れの子は現地人といつも妙な距離感を保っていた
購買でモンスターエナジー売りすぎです。どんだけハイになれば気が済むんだか…
サンタモニカビーチ。日本の海と何かが違う…空気遠近法が狂う感じ。日本で言う江ノ島的ヤンキー感がビンビン感じられる場所で、際どい水着に葉っぱも売ってた…。連れの子は走って飛んでた
ロスの人は太っている人はもうほんとに太ってた。ミシュランタイヤマンみたいだった。女性なんて特に。飯はどれも味濃いめ油多めドカ盛りだったからそりゃ当然だ
この日食べたピザとパスタはうまかった…
市場にものすごくフレッシュでおいしいオレンジジュースが売っている店があって、店員の兄ちゃんがあっちのオタクって感じで印象に残った
ロスには野生のリスがそこら辺に出没する。電線を伝って移動もしてた
そろそろ次の場所へ移動開始。この旅で世話になった4500円のキャリーバック
電柱も見逃せない。日本と違って全て木製。どこかビンテージ?感を漂わせる作り
空港到着。面白い街灯
さいならLA
宿に着いた
次に到着したサンフランシスコはものすごい坂の街
フルハウスの家もあった!
どこに行っても翻るアメリカ国旗
晩にタイ料理を食べる。こっちに来て一番美味かったかも…
翌日、サンフランシスコのまた別の場所へ
有名なゴールデンゲートブリッジまで浜辺を歩いて行く。サンフランシスコではめずらしいド快晴!気持ちよかった!
上を歩いたら空恐ろしかった…クラシカルな作りと外観に不釣り合いな程のこの大きさは、まるでファンタジーかSFのような光景だった
最後に20$もするステーキを食べる。日本ほど繊細じゃないけどうまかった
そして宿を出る
こちらでは小銭のみでの支払いは嫌がられる。スーパーで小銭だけで出した時に店の人に嫌な顔をされた。硬貨の中でも1セントの存在理由が特に薄い。1セントを潰しておみやげ用タグを作る機械まであった!お金を加工するなんて日本では犯罪だよなあ…
クレジットカード文化らしく、大抵のところでカードは使えるってところが余計小銭勘定をしたくないように見える。チップもあって細かい端数は四捨五入するし。大雑把
そんな小銭が溜まりすぎたので1セント硬貨で感謝のチップを置いてくる
だけど「n」を入れ忘れた(笑)
「!」の点だけ一円玉(笑)
なにはともあれ日本に帰ってきました
滞在中は熟睡することが一度も出来ず、結局帰りの飛行機でも、帰ってきてからも熟睡出来ず、その朝にものすごくひどい腰痛と腹痛と吐き気に襲われてしまいました
脳が身体をコントロールできていない感じです
あちらで知らず知らずうちによっぽど気張っていたのか何なのか…
熟睡出来ないまでも少しづつ細切れに睡眠を重ねて回復しています
今日からまたしゃんと仕事だぞ!
でも、そういう代償があったとしても行ってよかった旅行でした
アメリカは日本の人口の2倍でありながら、面積は25倍あるそうです
そこから由来しているのかもしれない日本にはない“スケール感”、“おおらかさ”、はたまた“テキトーさ”、そして“生存競争”の空気感を肌身で感じられたことは、こりゃ行ってみないと分からん貴重なものでした!
逆に日本の貴重なところも分かりましたし
さあ今度は目の前の仕事に早くとりかかりたくなってきた!やろっと!